優美先生のTea TIME vol.43「想像する楽しみ」

小学1年生のリトミックレッスン。

身体表現することが楽しくて、エネルギー溢れている子どもたち。

カラーボードを使って、何かしているところを一人一人考えて動きます。

ジェスチャーゲームのようですが、本日3回目ともなると、

空間をうまく使いながら、一人一人感じたことを表現しています。

例えば、「テレビ」のお題では、テレビを見ているところ、

テレビがつまらないからウロウロ歩きまわっているところ、テレビのスイッチを入れる等々、

自分で考えた動きを身体表現していました。

子どもたちの広がる想像力と表現力は、指導者も楽しい嬉しい一コマです。

 

以前、「想像することが脳を育む」と平田オリザ氏(劇作家)が話していました。

「どう感じるか」「どう表現するか」に決まった答えはありません。

子どもたちの豊かな感性が磨かれ、育つよう、私たち大人の感性も磨いていくことが必要だと感じます。

 

小1のSちゃん、かわいいお花を作ってプレゼントしてくれました。

教室に飾ります。ありがとう!