優美先生のTea TIME vol.29『偶然の再会』

教室近くの道で、以前通っていたMちゃんのお母様に偶然の再会。
3歳~小学3年生頃まで通っていたMちゃんは、現在22歳で4月から就職だそうです。
お母様も当時と変わらずお元気そう。

「今になって、リトミック教室に通っていて本当によかったと思っています。」
「小さいホールや大きいホールの発表会、色々な楽器の演奏を聴いたクリスマス会は、今もよく覚えているし、
私自身も楽しかった」
とお母様。

 子どもが幼い時は、よくわからなかったけれど、Mちゃんは中学の合唱コンクールでピアノ伴奏を決めるとき、
「リズムの感覚が他の人と違う。少し聴けば、その感覚の良さはわかります。」
と音楽の先生に認められ、伴奏を弾いたとか。

「ピアノはリトミック教室だけで、その後は習っていないのに、感覚は幼い時に自然に身につくのですね。
子どもが小さい時はただ楽しいだけだったけれど、中学、高校と子どもが成長していく中、
リトミックをやっていて本当によかった、とずっと思っていて、今日優美先生にそのことが伝えられてよかったです。」
とお母様。

私を勇気づけてくれた嬉しい新年の再会。
Mちゃん、社会人として羽ばたいてね。

今年もよろしくお願いいたします。