優美先生のTea TIME vol.30「保育士のためのリトミック、ピアノ奏法」

sCIMG0321
教室は子どもクラスのほか、大人のクラスもあります。
月1回のペースで通う保育士のAさんは、
「保育士のためのリトミック、動きのためのピアノ奏法」を学んでいます。
レッスン後、Aさんにインタビューしました。

Q「習おうと思ったきっかけを教えてください」
A「ピアノが特に苦手なので、それを克服したいのと、ピアノで子どもたちと楽しみたいなと思ったからです」

Q「今日が4回目のレッスンですが、習う前と今では何か変化がありますか?」
A「ピアノを弾くことが嫌だったのが楽しくなってきました。教えていただいた歌を子どもたち(1歳児)と楽しんでいます」

Q「クラスの子どもたちにリトミックをやってみて、喜んだあそびはありますか?」
A「先生に教えていただいた『バスのうた』は特に大好きで、今では子どもが歌い始めるくらいです」

Q「これからの目標、頑張っていきたいことは何ですか?」
A「教えていただいたことを実践していきたいです。今は1歳児担当ですが、いずれ幼児にも役立てたい
です。ピアノは即興演奏ができるようになることが目標です。今まで楽譜通りに弾くことばかりやっていましたが、楽譜が無くてもピアノは弾けるし、子どもたちを動かせることがわかりました。」

♪まだ4回のレッスンですが、今では楽譜が無くても、歩き、かけあし、スキップなど弾けるようになったAさんです。これからも子どもたちに実践できる題材を使って勉強していきましょう。
                                        
◆既成の曲だけでなく、即興演奏でピアノが弾けると音の世界が広がります。
◆即興演奏は、できるようになると音楽がワンパターンにならず、子どもを見ながらすぐに反応できるので、覚えて実践していただけたらと思っています。
◆即興演奏は難しいことでなく、ポイントを押さえればできるようになります。