優美先生のTea TIME vol.31「ミレイユ先生とポール先生」

31column

3月25日、26日の2日間、スイスのジュネーブから初来日されたミレイユ先生、オーストリアのウイーンからポール先生が来日され、
ダルクローズ・リトミック「特別講座」を2日間受講しました。

ミレイユ先生は、ジュネーブにあるダルクローズ音楽院で、長い間子どもクラスの主任をされていた先生。
(写真中央はミレイユ先生、左は通訳の中明先生)

ポール先生はダルクローズ協会の会長。
素晴らしいアイデアの数々。導入は単なる遊びからはじまるのですが、目的がはっきりした音楽の学び。
「感じる」ことの大切さ、動くことでわかるリズムの躍動感、そして深まる音楽の理解をたっぷり味わってきました。
音楽の学びはもちろんですが、お二人の温かいお人柄も素敵♡

2人組で音楽に合わせてボールを転がすレッスンの一コマでは、ポール先生と2人組になり、
タイミングよくボールが転がるかハラハラしたり、安心したり、歓声をあげたり、目を合わせたり・・
音楽と動きがあるからこその交流ができました。

沢山の学びは4月からのレッスンで活かしていきます。

教室周辺の桜は満開です。
穏やかで色とりどりの季節になりました。