先日第32回発表会を開催しました。
700席以上あるエコルマホールは、生徒たちのお気に入りの場所です。
広くて伸び伸びとしたホールで発表したり、リハーサル室で練習をしたり・・
いつもと違う空間で、生徒は輝きます。
「ピアノの部」では自分が弾きたい曲を演奏することで、「やらされている」意識ではなく、すべて自分の責任。親子やきょうだいの連弾も心温まります。
歌いたい生徒は、弾き語りや独唱もあります。
「来年の発表会はもっと難しい曲を弾きたい」と意気込む生徒。
「今年は失敗したけれど、今度はもっと頑張る」と宣言する生徒。
それぞれが次の目標を持てるピアノの部。
リトミックの部では、音楽と動きをさなまざまな角度で発表します。
クラス発表に加え、3歳~高校生の生徒全員がオーケストラ曲に合わせて踊り、生徒が作った歌を全員で歌うプログラムでは、いつも子どもたちのパワーと優しさを感じています。今回は4歳の生徒の作詞作曲もあり、温かい空気に包まれていました。
毎年開催の発表会、生徒たちも次への目標を立てる大事な行事になると思いますが、私にとっても次につなげていくための大事な行事です。
発表会後、4歳の生徒Sちゃん、小学5年生の生徒Mちゃんから感想と素敵な絵が届きました。
ありがとう!