優美先生のTea TIME vol.47「4,5歳クラス 拍とテンポ」

「木になって、ウッドブロックの音に合わせて手だけ動かしましょう」

と言うと、子どもたちは身体を色々な方向に伸ばしたり、曲げたり・・

同じ木は一つもありません。

最初は先生の音に合わせて手を動かしましたが、

「ウッドブロック叩きたい人~?」と聞くと、

全員「ハ~~イ!」

ウッドブロックを叩く子どもが速さを決め、他の子どもは音に合わせて手を動かします。

途中で速さを変える子どもがいて、みんなハラハラドキドキ!

自分で速さを決めて、音をならすことが嬉しそう!

いつの間にか全身で拍を刻んでいます。

動くことで、音楽の基本である拍やテンポを覚えていくのです。