「木になって、ウッドブロックの音に合わせて手だけ動かしましょう」
と言うと、子どもたちは身体を色々な方向に伸ばしたり、曲げたり・・
同じ木は一つもありません。
最初は先生の音に合わせて手を動かしましたが、
「ウッドブロック叩きたい人~?」と聞くと、
全員「ハ~~イ!」
ウッドブロックを叩く子どもが速さを決め、他の子どもは音に合わせて手を動かします。
途中で速さを変える子どもがいて、みんなハラハラドキドキ!
自分で速さを決めて、音をならすことが嬉しそう!
いつの間にか全身で拍を刻んでいます。
動くことで、音楽の基本である拍やテンポを覚えていくのです。