優美先生のTea TIME vol.48「保育園のリトミック」

12年間、月1回のペースで3,4,5歳児のリトミック指導をしているS保育園があります。

大都会の駅近ですが、土の園庭があり、子どもたちの賑やかな声であふれています。

現在の園長先生が、私と接点がない0歳、1歳、2歳児担当職員にもリトミックを知ってもらい、

保育に生かしてほしいということで、「保育に生かせるリトミック」の講習を1時間指導しました。

普段、忙しい毎日を送る先生方ですが、今回の講習では子どものように音楽を楽しみ、

身体の動きも伸びやか。楽器にも興味津々。

「子どもの気持ちがわかりました!」

「こんなにも音に集中することってなかなかない!」

「リトミックってコミュニケーションがとれて楽しい!」

「引き出しが増えました!」

先生方は向上心でいっぱいでした。

指導者の私は、「園の先生方は風通しがよく、ベテランから若手の仲が良い」と感じました。

園長、副園長先生も若い職員と一緒にリトミック!若手職員に負けず、思い切り動いていたのが印象的です。

みんなで音を聴いて動き、楽器をならし、一緒にハラハラして、笑い合う。

この空気が風通しの良さを生み出し、若い先生方が働きやすい職場なんだろうなと感じました。

私もウキウキ、軽やかな夜のリトミック🎵~🎵